所沢古本まつり終了しました。ご来場ありがとうございました。
これで雲雀洞の年内の催事は終了です。大好きな催事が今後しばらくなくて悲しんでいる店主が、死んだ目で本を拭いたり値付けしているお店の方もよろしくお願いします。
ここ一週間の出来事いろいろ
・山田うどんの駐車場がいっぱいだったこともあって、なんとなく今までスルーしていた中華料理屋さんに今回初めて入ってみました。野菜タンメンとハーフチャーハンを注文したところ、手水鉢に使えそうなくらい大きい器にウサギが1週間で食べるくらいの野菜と塩沢ときの毛量くらいの麺が入ってるタンメンと、限りなく大盛に近い普通盛りのチャーハンが出てきました。「食べる」というより「倒す」という感じの食体験を久しぶりにしてきました。味はおいしかったのでまた行きます。
余談ですが、隣の席のお兄ちゃんがチャーハンの(たぶん)大盛食ってたんですけど、でかすぎて古墳食ってんのかと思いました。
・朝起きてツイッター見たらログインできておらず、もしやと思ってメール確認したら、
不審なログイン操作がありました
新規ログインがありました。
パスワードを変更しました。
と、夜中に通知が来ていて、急いでパスワードを再設定してログインしたところ、特に変なツイートとかもなかったので一安心。乗っ取る価値もないクソアカウントだと思われたみたいでよかったです。
これで「レイバンのサングラスが5割引!」みたいなツイートをしてたら、「ああ、あいつ乗っ取られたな」とわかるんですけど、偽物が真面目に本のこととか、本屋っぽいつぶやきをしだしたらどうなんでしょうね。誰にも気付かれないんでしょうか。
どう考えても、こいつの方が偽物です。
もし、真面目に本のこととか業界のことをつぶやきだしたら「本物の雲雀洞がアカウントを取り戻したんだな」と思ってください。
で、ここからは妄想なんですが、誰かがアカウント作ってすぐに乗っ取られ、しばらくは乗っ取った偽物が普通のツイートをしたり、そこで知り合ったフォロワーと仲良く会話してたんだけど、ある日本物がアカウントを取り戻して、そいつが「レイバンのサングラスが5割引!」「レイバンのサングラスが5割引!」って連投しだすヤバいやつだった場合、どっちが本物でどっちが偽物になるんでしょうか。
・控室に差し入れの六花亭のマルセイバターサンドが置いてありました。そんなもん食べたいに決まってるのですが、やはり自分が最初に封を開けるのはためらわれるので、「誰か開けてくれないかな。」と思いながら5日目の昼になってもまだ誰も手を付けず置かれたまま。あとで様子を見にいって開いてなかったら食べちゃおうと思いつつ、なんだかんだバタバタで夕方ごろ控室に行ったら、ご丁寧に空の箱だけが残ってました。4日以上手つかずだったものが数時間で瞬殺されてる状況からみて、たぶんみんな同じこと考えてたんでしょう。
結果論ですが、こういう場合自分が封を開けるのも優しさだったのではないかと思う反面、やはり自分が食べたい欲求ありきではあるので、そういう無遠慮なことをする自分もどうなんだろうと考えたりします。
なので、今後の対策を考えました。
1.4日くらい過ぎて手つかずだったら、自分で開けてもnot guiltyとする仏様お供えルールを設定する。
2.控室に監視カメラを設置し、誰かが封を開けた瞬間駆け込む。
3.自分で買う。
・前回9月の所沢の時から会場バックヤードのトイレがきれいに改装され、手洗い場の石鹸が自動で出てくるタイプになってました。「まあ便利!」と思いながら手を洗ってパッパッと手を振って水滴をはらったら、センサーの感度が良すぎるためか洗い立ての手に泡をブシューってつけてきます。また水で流してパッパッ→ブシュー→流す→パッパッ→ブシューっていう、わんこそばみたいな一連の動作を3回やりました。
3回目にはいよいよ頭にきて「そっちがその気ならこちらにも考えがある!大人をなめるんじゃないよ!」と、チョップしてやろうかと思いましたが、6秒待ってちょっと高い位置で手をパッパしました。私のアンガーマネジメント能力と、3回で学習する知能を褒めていただきたい。
っていうのが前回の9月の話。今回はその反省もあったので、1回泡をかけられただけですみました。
・所沢に向かう途中に選挙ポスターを塀一面に貼りまくってる家があります。貼ってある政党は右から左まで何でも有り。以前からこういう家を見るたびになんなんだろうと気になってるんですが、ピンポン押して「あなたなんなんですか?」って聞くわけにもいかないので、ずっとモヤモヤしてます。
でも、今回一つだけ発見がありました。自民党のポスターだけないんです。つまり、自民党さえ落選すればあとは誰でもいいって人みたい。過去に自民党と何かあったんでしょうか。もしくは、ガチガチのアンチ巨人みたいな性格の人か、どっちかなんでしょう。
・所沢会期中必ず行く居酒屋のランチに1時過ぎに入店したら、席に備え付けられている個包装のふりかけがちょうど片付けられてるところでした。おかわり自由だから2杯目はふりかけでおいしくいただくのがルーティーンになってたので残念だなと思いながら注文。待ってる間「やっぱどっかにふりかけ残ってんじゃねーか?」と未練がましくキョロキョロしてたら、店長らしき人がソッと私の所にだけふりかけを持ってきてくれました。
人生諦めちゃいけないな、と思いました。