来月10月7日(木)~10日(日)に神奈川古書会館にて、めっけもん古書展を開催します。
今回は4日間開催です。神奈川の会館での催事で4日間はたぶん初かな?
参加店は自然林・文雅新泉堂・香博堂・鈴緒庵・雲雀洞のレギュラー陣に加え、スポットで普賢堂さんに参加してもらうことになりました。
今回は6尺のラックも並ぶ予定です。量もたっぷり、ジャンルいろいろ、いつも以上に均一を充実できると思いますのでお楽しみに。
ポスターも作ってみました。どうです?ださいでしょう?
初期レジデンツを敬愛する雲雀洞としては、いわゆる「洗練」とは逆行したものが好きなのですが、「美は乱調にあり」と言えるほど突き抜けた面白さもなく、洗練された美しさもなく、中途半端な、どこにも引き受け手のないただのださいポスターができました。個人的には気に入ってます。
以上、いいわけお知らせでした。
最近、記憶違いが多いなと感じることがあります。記憶違いだけならまだいいのですが、記憶違いであることがわかっていながらその違ってる記憶を修正できないっていうのもあって、例えば
1.「パステルのプリン」を「パブロフのプリン」だと思う
2.上白石と聞くと「モネカ」が出てくる
3.Eテレ「みいつけた」のキャラ、「コッシー」を見ると「イッスー」だと思う
「パブロフ」とか「イッスー」が出てきてる時点で、自分が間違ってることは認識してるんですが、どうしても最初にパブロフとモネカとイッスーが出てきてしまうんですよ。これらをまとめて「記憶の寝違え」と名付けました。
で、どうしてこういう間違いに至ったかっていうのも、なんとなく推測できるのです。
1.プリンと言えばモロゾフ→パステルのプリンっていうのがあるらしい→「パ」はインパクトが強いので覚えてるが、その後の記憶が消える→記憶の消えた部分にモロゾフのロシア的な感じが侵入→犬のあの人にJoint
2.普段、情報はほぼラジオ→ラジオでカミシライシモネという名を知る→あれ?今カミシライシモカって言ってた?→今度はカミシライシモネって言ってる→モネ?モカ?どっち?→モネカ爆誕
3.〇ッ〇ーというリズムと、椅子に関係する名前だと記憶→どう見てもヴィジュアルが椅子→よってイッスー
4.水谷八重子は名前ぐらいしか知らない→友近が強すぎる→本物が一気に捲られる
って感じだと思います。まあ、間違えてる時点で自分が間違えてるという自覚があるうちは大丈夫でしょう。
そういえばTブックスさんが、一箱(ヒトハコ)古本市のことをイッパコ古本市と、何度訂正しても間違い続けてました。誰もイッパコと言う人はいないので、最初に一箱という文字を見たときにイッパコと読んだのが記憶に残り続けちゃったんでしょうね。
彼の場合は「記憶の寝違え」とは異なり、たぶん「強情」なんだと思います。