読まなければよかったのに日記

店舗:横浜市中区伊勢佐木町4-114-101 絶版文庫・古書漫画高価買取致します

私はノーパンということになります

やっと春の出稼ぎツアーが終わりました。お越しいただきありがとうございます。

2月くらいからペタペタ値札貼って、催事で売って「うおー!本が足りねー!( ゚Д゚)」ってなってまたペタペタして売ってうおー!( ゚Д゚)ってなってペタペタして・・・っていうのを6月までやってました。毎年毎年こんな感じです。春は人間性を失う季節です。

さすがにハードワークだったので、初めて腰を痛めてしまいました。これからは堂々と「まだ腰ヤッテないの?ふ~ん、まだまだだねぇ。古本屋は腰をヤッテからが一人前だよチミィ」って後輩に嫌なことを言っていきたいと思います。

萬書百景市の時、他の本屋さんに腰を痛めたことを話してて、「腰が痛くてパンツが履けないんですよー」ってボヤいてたら、「えっ!じゃあ今ノーパン?!」って某店主に驚かれました。そんなわけないでしょ。じゃあなんすか?ノーパンだったらパンツ履かせてくれんすか?

その日の帰りにそのノーパンの件を思い出して一人思い出し笑いなどしていたんですが、よく考えたらこれってなかなか重要なことなんじゃないかと思いました。「腰が痛くて(いつも通りに)パンツが履けない」の()の部分を、なんとなくわかってもらえるだろうとすっ飛ばしてしまったわけですが、文章そのものを素直に解釈すれば私はノーパンということになります。そういえばその本屋さんは、なぞなぞの概念がよくわからないらしく、「パンはパンでも食べられないパンってなーんだ?」という問いに「すっごい固いパン」「毒入りのパン」と答えたり、なぞなぞというより「変な質問に普通に答える会」みたいになっていました。あまりにそのまんま過ぎる答えに、その時は「リアリストか!」と突っ込んでたりしたのですが、実は純粋に文章そのものをそのまんま解する、めちゃくちゃ素直な方だったのです。これすごいことじゃないですか。

 

 

小林秀雄はこの講演で、自身の方法論に囚われて物事を考えてしまう科学者を批判していますが、科学者だけじゃなくてわれわれみんなたぶんそうなんです。単なる個人の体験を「それは正しいか正しくないか」という問題に心理学者が無意識にすりかえたように、誰かの話を聞いたり書いたものを読むとき、受け手の思考の癖、価値観、「こうあって欲しい」みたいな願望などなど、あらゆる予断を大なり小なりもって理解する(もしくは、してしまっている)わけです。

それはそれで日常生活においては必要なことではあるかもしれないのですが、私が本を読んだりラジオやポッドキャストを聞く理由って、書き手や話し手「その人」を感じ取りたいからであって、その際にそういう予断が邪魔だなと思う時があります。まっさらな状態で文章を読んだり話を聞いたりできたら、どんな感じで物事を受け取れるんだろうかなんてことを考えたりします。「行間を読む」とか「眼光紙背に徹する」みたいなのも、そういう素直な心をもって接しないとできないんじゃないですかね。素直な心をもってないので知りませんけど。

ちなみに、ノーパン疑惑があった時、「こいつ普段からパンツ履いてなさそう」みたいな予断がなかったとは言い切れませんが、そこはスルーします。

 

パンツで思い出したんですが、今ってズボンのことをパンツって言うようになりましたよね。じゃあパンツはなんて言うのかというと、パンツはパンツなんですよ。つまり、下半身onパンツonパンツなんです。ズボンはズボンでいいじゃないですか。なんでそんなややこしいことするんですか。チョッキでよかったのに、ベストなどという無駄な呼び名を足したかと思ったら、よりによってご近所さんの衣類を同じ名前で呼び始めるなんて、服飾業界の人はいったい何を考えているのでしょう。「パンツ泥棒」だって、盗んだのが上のパンツか下のパンツかによって懲役が10年くらい違ってきますよ。俺が裁判官だったらそうするね。

マイ判決はともかくとして、ご近所さんからの見られ方はかなり違ってくるでしょう。「ズボン泥棒」だったらただの窃盗犯ですが、「パンツ泥棒」と呼ぶことによって「変態」というとんでもない裏ドラがのってしまうことになりますが、いいんですね?

 

そういえば、足を「ズボーン!」と入れて履くからズボンになったという説を、以前テレビで見たことがあります。ズボンが入ってきたのはたぶん江戸時代でしょうか。外国から入ってきたものを手に入れられるということは、お侍さんとかそれなりに偉い人だったのでしょう。そんな人が「ほう、これは『ずぼーん』と足が入るな。拙者がこれより『ずぼん』する故、しかと御覧じろ。それ、ずぼーん!ほれ、ずぼーん!はっはっは!愉快愉快!」とはしゃいでる姿を想像してみてください。最高じゃないですか。ズボンの本当の語源なんてどうでもいいんですよ。もうこの「ズボーン!」説でいきましょう。間の抜けた愛すべき国民性として、ちょっとだけ日本が好きになるでしょう?少なくとも、自分で自分のことをクールだと言ってる奴より、私は「ズボーン!」と友達になりたいです。


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画像を出すのは憚られるので、動画で今一度確認します。メンバー全員が下に履いているのは「ズボン」です。ドラムの人が頭にかぶっているのが「パンツ」です。わかりましたか?

いたりいなかったりします

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は、実家でゴロゴロしたり本読んだり、大晦日の「孤独のグルメ」見ながら母が「あーあーもっとゆっくり噛んで食べなきゃ」って松重豊に文句言ってるのを横で聞きながら「毎年言ってるな」と思ったり、いつも通りの感じでした。

3日間ずっと引き籠ってたら、さすがにちょっと外に出たくなって4時間くらい散歩したりしました。我ながら行動が極端すぎる。

適当にブラブラしてたら、名前は聞いたことがあるけど行ったことはない神社の鳥居の前に着いたので、ちょっとお参りでもしようかという気になり、長い参道をずっと歩いて拝殿まで来たものの、初詣の列が100人以上並んでいるのを見て、別にお参り目的で来たわけでもないし、行列に並ぶのがカラオケの次に嫌いな私は即Uターンして帰りました。たぶんそのうちバチがあたると思います。

東海道を江戸から西に進むと基本的に富士山は右手に見えるのですが、左手に富士山が見える「左富士」というスポットが2ヶ所だけあるらしく、ここがその内の一つだそうです。

お参りするなら縁もゆかりもない神社より、子供の頃境内でたまに遊んでいた近所の神社の方がよろしかろうと、久しぶりに八雲神社へ。ここは人がいなくて最高です。

私の前を歩いていた男性が、鳥居の前で脱帽して一礼し鳥居をくぐって行きましたが、不信心者の私はもちろんそのままズカズカ闖入しました。最近たまに見かけますけど、鳥居の前で礼って昔からやってましたっけ?自分が見たことなかっただけですかね。神様を信じていようといまいと、他の人がやってるんだから、一礼くらいするのがイイ大人の態度というものなんでしょうが、「そんな同調圧力には屈しない!」というちっぽけな自我と、「やったことないのに鳥居の前で礼してるよ、俺」っていう自意識みたいなものが捨てらません。

そういえば、「Hey Siri」ってやつも「機械に話しかけてるよ、俺」って思ってしまって、一度も使ったことないです。あと「Hey」も恥ずかしい。なんだよ「Hey」って。アメリカ人かよ。日本人なんだから「やい!尻公!」とかにすればいいのに。

 

神社にお参りするのはいつぶりだったか思い出せないくらいしてないので、お参りの仕方も忘れてました。最初にお賽銭入れるんだっけ?二回拍手だったっけ?ガラガラするんだったかしら?あ、礼するのか?とギクシャクしながらお参りしました。そのうちお葬式の作法も忘れて、サンコンさんみたいにお焼香食べちゃったりするかもしれません。まあ、こういうのは気持ちですから。気持ち。作法より神様を敬う心が何より大切なのです(`・ω・´)キリッ

なんとか手を合わせるところまでは出来ましたが、そういえばお参りしている時って何を思えばいいんでしょう。たまたま散歩がてらに寄っただけの、小学校卒業して以来足も踏み入れてない不信心者の分際が、「健康でいられますように」とか「仕事が順調にいきますように」なんて大層なお願いを、たった100円でするなんて虫が良すぎると考えるくらいの分別はあります。じゃあなんて思えばいいんだ?「ただいま」とかだと馴れ馴れしすぎるかな。神様とはいえ、いや神様だからこそ距離感が大切なのではないか。などと考えて、最終的に「こんにちは」にしました。

子どもの頃遊んでいた場所に、大人になってから行くと「ここ、こんなに狭かったんだ!」って思うことがよくありますが、この神社の境内も同様にだいぶ狭く感じられました。よくこんなところで野球やってたな。まあ当時の小学生なんて、人数が4、5人だろうが場所が狭かろうが全然気にせず野球やってましたからね。しかし、当たりが良ければボールが社殿に直撃しそうなスペースで、よく誰も何も言わず遊ばせてくれたものです。その時の感謝とお礼も、お参りの時しとけばよかったなと後で思いました。「軟球なんで、直撃したとしてもたぶん大丈夫です。」という言い訳も添えて。

 

 

そういえば、一年の振り返りみたいなことをやるの忘れてました。去年印象深かったことは、1年ぶりの新潟旅行と、nagataさんにブログで褒めていただいたことです。数年前、たまたまnagataさんのブログを見つけて、「なんか面白いこと考えている人がいるな」と思い、それからずっと愛読しています。

tadanoniku.blogspot.com

Twitterをフォローしたところお店にも来ていただけるようになったのですが、たぶん二人とも世間話が苦手なので、せっかくお店に来ていただいても

「こんにちは」

「あ、こんにちは」

「どうも」

「どうもどうも」

「いや、どうも」

「こちらこそどうもどうも」

「じゃ、さようなら」

「さようなら」

みたいにお互いモジモジしながらちょっと言葉を交わしてお別れしてる関係です。でも、世間話なんてだいたいそんなもんなのかもしれません。いわゆる世間話と言われているものから、大谷と天気の話を抜いたら、みんな「どうも」みたいなことしか言ってないでしょ。たぶん。

 

最近、人の「在り方」みたいなことをたまに考えます。「在り方」を自分なりに言い換えると、「抜きがたい『その人』の部分」と、それを踏まえたうえでの「その人の、世界との向き合い方」みたいな感じでしょうか。すごくフンワリしてて、全くまとまってないのでこれ以上は掘り下げられませんが、なんかそんな感じです。私がnagataさんに感じていた魅力も、ブログの内容の面白さだけでなく、文章から感じられる彼の「在り方」がいいなと思っていたので、自分も同じようなところを褒められたような気がしてうれしかったです。

 

以下、nagataさんのブログから引用

個人が営むお店は、私的につくられ過ぎていると入りづらく、侵入者のような気分になる。かといって、無難に開かれ過ぎていても面白みがない(すこしは侵入者でありたい)。そこそこ開きながらそこそこ閉ざすバランス感覚が試される気がします。あるいは、個人ブログも似たようなものかもしれません。というか、人間関係ってそういうものかもしれません。

排他性は魅力につながる。でも、やんわりとした入口/出口も確保しておかなくては特殊な人しか寄りつかない。排除されたくないし、取り込まれたくもない。適当に入ったり出たりしたいのです。会ったり別れたり。いたりいなかったり。そうした流れ去るような在り方が理想的かなと思う。できるだけ自然に流れていたい。

 

たぶん、自分もそう。いたりいなかったりしたい。

なんとなく、ラジオ好きな人って同じような感覚をもってそうな気がします。閉じてる方が好きな人はAM、開いている方が好きな人はFMリスナーです。(偏見)

去年から「四畳半スタジオ」というラジオ番組を聞き始めました。特にどこが好きとか考えず、肌に合う服を着る感覚で聞いていたのですが、「そこそこ開きながらそこそこ閉ざすバランス感覚」が絶妙なところが聞いていて心地よいのかもな、と思いました。

私の好きな「四畳半スタジオ」のコーナーがポッドキャストでも聞けますので、みなさんも聞きなさい。

 

今年も一年、いたりいなかったり、開いたり閉じたり、お店も開けてたり閉めてたり、いい塩梅でやっていきますので、よろしくお願いします。

林家に呼ばれてる

先日、朝起きた瞬間「摩崖仏」という単語を何故か急に思い出しました。ボンヤリしたまま「マガイブツ・・・なかなか良い語感だな。でもなんで摩崖仏?」と思いながら起きて支度をし、注文品の梱包をしながら流そうとYouTubeを開いたところ、みうらじゅんいとうせいこう臼杵の摩崖仏を見に行く動画がトップに現れました。やだ。スピってる。会話していた内容がSNSとか動画のおススメに反映されていたから、iPhoneがサイトの視聴履歴だけでなく会話まで聞いているのでは?という説を以前見たことがありますが、とうとう人の脳内まで読み取れるようになったようです。剣呑剣呑。

思うに、前日にその動画のサムネイルをチラッと見て、見たこと自体を忘れたまま朝起きた瞬間思い出したというあたりが真相なんじゃないでしょうか。以前金型の設計をやっていた頃、朝起きた瞬間にその時期に描いていた図面の間違いに気付いたことがあり、寝ている時も脳はなんかよくわからない働きをしているみたいなので、今回みたいなことも十分ありえるんじゃないかと思います。なので、これ読んで頭にアルミホイルグルグル巻きつけたり、お持ちのiPhoneを投げ捨てたりしそうになった方がいらっしゃいましたら落ち着いてください。notスピnot電波です。

 

そういえば、先々週の組合の市場のお昼休みに「人の誕生日を覚えられない」という話から林家ぺーの話になった時、その前日に初代林家三平の高座の動画を見ていたことを思い出しました。まあそのくらいの一致だったらよくあることです。

で、市場の仕事も終わり、その日落札した本を仕分けしていたところ・・・

なんと海老名美どりの本が出てきたんですよ!こわい!

これは完全にスピです。絶対、林家に呼ばれてます。ちょっと入門してくる。

 

 

先月末から12月半ばまでぶっ続けで催事やってまして、その間は家に寝に帰るみたいな生活でずっと寝不足だったので、その後10日ほどずっと寝てました。1日8時間、お休みの日は昼も寝るので12時間くらい寝てます。お店にいる時も、仕事しながら半分寝てます。今月は何故だか気味が悪いくらい店の売り上げがいいので、みなさんなんか変なものでも食べたんじゃないかと不安になってたのですが、私が仕事しながら寝ている間に、優秀な小人さんたちが働いてくれているのかもしれません。

しっかり睡眠がとれてるとなんか精神的に良いと言いますか、窪塚洋介言うところの「ピースな愛のバイブスで、ポジティブな感じ」になれます。特に今までと変わったことをしてないのにお店の売り上げが良いのも、もしかしたらピースな愛のバイブスのおかげなのかもしれません。この調子でいけば、買ってないのに宝くじが当たったり、告ってないのに彼女が出来たり、注文してないのにカニが届いたりしそうな気がします。バイブス大事。

 

いえ、これはスピじゃないです。バイブスの話です。バイブス。わかりませんかね?

わからない人には「ピースなパンチ」「愛のキック」「ポジティブなチョップ」で、この素晴らしいバイブスをフィジカルに伝道いたします。

チェ・ジバラと新潟

1年ぶりの新潟旅行も兼ねて「スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ」の公開収録に行ってきました。

前回は朝食バイキングを食べ過ぎておいしいものがほとんど食べられなかったり、「インプロビゼーション」という名目の行き当たりばったり旅行だったので、今回はしっかり調べて予定をたておいしいものをいっぱい食べてきました。

去年新潟行った時の記録みたいなものはこちらです↓

hibarido.hatenablog.com

11月16日(日)4:30起床。

前日は楽しみ過ぎてなかなか寝付けず、4時間くらいしか寝られませんでしたが、スッキリと起きられました。新潟でおいしいものをたくさん食べるべく腸内環境を整えておこうと、寝る前に普段飲まないヤクルト1000などという上等なヤクを摂取せいでしょうか。お腹も意識も快調です。

 

環八もスムーズに抜けて関越に入り、高坂SAで朝食をとることにしました。ちょっと寒いからあったかいおそばでも食べたいなと思ってて、おそばはあるにはあったのですが、かき揚げそばか鴨そばしかなくて、それが950円なんですよ。950円。もうあったかければなんでもいいやと、シブシブかき揚げそば頼みました。お馴染みのかき揚げ、お馴染みのそば、お馴染みの汁、全てが何度となく駅の立ち食いそばで食べてきたお馴染みのやつです。値段以外は。

「高速利権ガー!(憶測)」と思いながらさっさと食いました。もう業腹だったもんで、ちょっとでも元とってやろうと、いっぱいうんこしてやりましたよ。フードコート内でじゃなくて、トイレでですよ。念のため。

ちなみに、このそばがきっかけで金銭感覚がバグって、後に散財することになるのですが、

それは・また・べつの・おはなし(森本レオ

 

天気も良く、群馬の山々がきれいに見える中、気持ちよくドライブしました。

過去に新潟に行った時は、自転車or新幹線という、交通手段の進化が100年くらい抜け落ちてる人みたいになってましたが、車という手段がありましたね。今度から新潟行く時は車にします。

越後川口SAで休憩。

大きく出たね。私は川についてはちょっとうるさいよ。

雄大

だ・である調からです・ます調に、明らかに書いてる人が途中で入れ替わってる。これってもしかして・・・苗山さん?


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たぶん最初はダデアル爺さんが書いていて、爺さんがお昼ご飯行ってる間にデスマス君がちょこっとかわりに書いたのでしょう。デスマス君は自然を愛するやさしい好青年、ダデアル爺さんは山岳信仰民俗学を独自に研究しているちょっとお堅い爺さんだと思われます。

 

10時前、新潟市に着きました。最近はもっぱら四畳半スタジオやチェ・ジバラ、セッパンなどBSNラジオを聞いてるので、地理はともかく新潟の地名については割と覚えてます。

「しちくやま、めいけ、ぬったり、よしうんどう・・・読める・・・読めるぞぉ!」

と、ラピュタに入ったムスカ大佐のごとく、一人でブチアガッてました。

最初の目的地、原信河渡店着。

私、スーパーがスーパー好きなんですよ。最も身近なエンターテインメント施設と言っていいでしょう。新潟には原信という良いスーパーがあると聞いてたんで、これはぜひ行ってみたいなと思ってました。

入店してすぐ、ずらっと並べられたお惣菜にもうノックアウト。ボリューム満点で品数も豊富!しかも全部おいしそう!すばらしい!支配人をよびたまえ!ここからここまで全部いただこうか!

と、思わず富裕層ムーブをかましそうになるほどワクワク大興奮です。いいなー。横浜にも原信欲しいなー。こちらの方は、「もうおじいちゃん!さっきまいばす建てたじゃないの!」って言いたくなるほどの密度で「まいばすけっと(通称まいばす)」が乱立してるので、ちょっとトレードしませんか?原信1対まいばす100でいいです。

生ものやお惣菜は買えないので、お菓子とカップラーメンだけ買って帰りました。

 

さすが新潟。亀田、岩塚、三幸、栗山などのお菓子メーカーのお煎餅がズラッとならんでいてまたまた大興奮。

亀田はこちらでもだいたいの商品は買えるのですが、「白い風船」はあまり売ってないかも。「サラダホープ」は、翌日新潟ふるさと村で、いろんな味が入ってるやつを買う予定なのでここでは買わず。

越後製菓も、お煎餅というより高橋英樹がCMやってるお餅のイメージで、お菓子はあまりないかな。「新潟の星」というのを買ってみました。

そして、私が最も好きなお菓子メーカー岩塚製菓の、幼少期から現在まで私の好きなお菓子ランキング一位に君臨し続けている「豆もち」を購入。うちの方では「太子堂」というお菓子屋さんがこれの大きいサイズをパッケージを変えて売っていて、昔から大好きなんです。これらをそれぞれ2個ずつ買いました。全部私が食べます。ええ、ニチジョウチャメシゴトですがなにか?

 

11時近くなってきたので、お待ちかねの「らーめん 滋魂」に向かいます。新潟ラーメン情報をずっと調べていて、ここのが一番おいしそうだったので。岩のりのラーメン、楽しみだなぁ(^○^)

!!!!!( ゚Д゚)

臨時休業とはなんたることか!商売をなんと心得ておるのか!楽しみにしているお客が私以外にもたくさんいるのだぞ!同じ商売人としてこれはありえない!私は二日も臨時休業して来たのだぞ!じゃあお互い様だな!しょうがないね!また今度!

 

原信と同じ敷地に三宝亭のレストランがあったので、そちらに切り替えます。何が人気なのかよくわかりませんが、「全とろ麻婆麺」っていうのがオススメっぽかったので、それにしました。

全米がとろけた!

上の麻婆はとてもおいしいのだけど、下の麺があまり食べたことのない麺でした。断面は完全に円で、ツルツルのストレート。ラーメンの麺というよりスパゲッティです。麻婆パスタと言った方が近いかも。これはこれでおいしい。焼きそばにミートソースかけたり、パスタに麻婆かけたり、発想が自由で大変よろしい。

ふと思ったんですが、この麻婆の下のパスタって、もしかして本来「イタリアン」のミートソースがかけられるべきパスタだったんじゃないでしょうか。みかづきが焼きそばの上にミートソースかけちゃったから、残されたパスタに三宝亭が麻婆をかけたんじゃないでしょうか。だとするならば、本来焼きそばにかけられるはずだった何かと、本来麻婆をかけるはずだった何かが、この世のどこかに存在しているはずです。質量不変の法則って、たぶんそういうことです。焼きそばにかけるものと言えば、青のりですかね。麻婆をかけるものはご飯でしょうか。この二つを合体させた料理を早急に作らないと、質量不変の法則が崩れて大変なことになります。おいしい料理を作るには難しい組み合わせかも知れませんが、ピコ太郎か鳥羽シェフにお願いしましょう。以上、突然わいてくる妄想コーナーでした。

 

予定よりちょっと遅れて今回の旅行のメインイベントが行われる会場、東区プラザに到着。

以前、「スーパー・ササダンゴ・マシンのセッパン!」のリスナーと電話するコーナーで、リスナー自ら応募したにも関わらず何故か電話ではすごいそっけない態度だったことがあり、そのリスナーさんが東区の方だったので、後日ササダンゴさんが「東区られた!」と憤慨していました。新潟の方言「東区る」の語源となった東区です。

カレーは飲み物

東区は動詞

その時の放送を聞いてて、「べ、別にあなたとおしゃべりなんてしたくないんだからね!暇すぎてやることないから電話してやったんだから!放送も毎週聞いてないし、三題噺のお題を出題するなんてルールも知らないんだから!」っていう、かなり火力の強いツンデレ婦人なのかもとちょっと思ったんですが、全くデレが無かった気がするので、やっぱり東区ってたのかもしれません。

 

物販にも間に合い、無事ササダンゴさんのサインもいただけました。

 

後日放送されるので詳しいことは書けませんが、めちゃくちゃ面白かったです。久しぶりに思いっきり声出して笑いました。織田裕二言うところの「事件は放送で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」という言葉がしっくりくるような、まさに放送の何倍も楽しめる現場ならではの面白さ。これだけで、新潟に来てよかったと思いました。

ジバラの代理パーソナリティーをやってる横山実郁ちゃんも、イベントの最後で素晴らしい引きの強さを見せてくれました。持ってるわー。RYUTist時代からお話うまいなと思ってましたが、ここ最近の代打回を聞いてて、どんどんお話うまくなってるなと思いました。ぜひレギュラーでラジオやってほしいです。

配信視聴でしたが、以前RYUTistのホームライブのMCの時間にみくちゃんが尻文字をさせられたことがありました。請われて尻文字やったにも関わらず、会場がちょっと「えっ・・・」となる瞬間があって、東区られたその時のみくちゃんの「みんながやってって言うからやってんだけど!」と笑いながら怒ってる姿を見て、「おお!すげえ!」って思ったんです。笑いながら怒ってる人なんて、竹中直人以来二人目です。しかも竹中直人は青筋たてながら一生懸命やってるのに、みくちゃんはかわいく自然にやっていました。それでいながら、見ている人全員を味方に引き込むような強烈なパワーを感じて、それがすごかったんですよね。あの時の瞬間最大チャーミングはやばかったです。RYUTist全員そうですが、やさしくておとなしい印象があったから、そのギャップの新鮮さもあったのかもしれませんが、やっぱり何か持ってる子だなと、舞台上のみくちゃんを見ながらそんなことを思ったり、思い出したりしてました。

 

今回の収録は後日放送されるらしいので、ぜひ聞きましょう。もちろんradikoのエリアフリー入ってますよね?「勤労、教育、エリアフリー」は国民の三大義務ですからね。え?3つ目が違う?ちょっとよくわかりませんね。納めたこともないです。

 

イベント終了後、一度ホテルに荷物を置きにチェックイン。前回、新潟第一ホテルの朝食バイキングに無策で挑んだ結果、食べ過ぎて他の新潟グルメを食べ損ねるという悲しい過去があるため、今回は素泊まりなのでどこのホテルでもよかったのですが、そこはリスナーとしての義理みたいなもので今回も新潟第一ホテルにしました。令和の時代にスネークマンショーのパロディCMを流しているでお馴染みの新潟第一ホテルです。ちなみに私はスネークマンショー大好きです。


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これ超好き。

 

まずは新潟日報メディアシップの展望室へ。雲雀と煙は高い所が好きっていうでしょ。え?もう一個あるだろって?寡聞にして存じ上げませんね。

北書店にて、夜飲みながら読む文庫本を買おうと思ってたんですが、またしてもいろいろ買っちゃいました。

その後、古町の「とんかつ太郎」。この後飲みに行くのでミニサイズ(カツ2枚)にしたんですが、注文した後に3枚と50円しか違わないことに気付き、めちゃくちゃ後悔しました。

肉がやわらかくてうまい!これは名物になるわ。もっと食べたかったけど、今回はこれだけで我慢しました。食べ終わった後「すみません。かつ丼肉5枚で」って追加注文したら気味悪がられるんだろうな、と妄想しながらお会計しました。

北書店で時間使いすぎちゃって古町めぐりできませんでしたが、次回ゆっくり古町を散歩したいと思います。

 

1軒目は駅南口の「かもせや」

つぶ貝がコリッコリ!煮込みも味がシミシミで超うまい!多いかなと思って煮込みハーフにしちゃいましたが、これなら鍋ごといけます。織田裕二言うところの「地球に生まれてよかったー!」って思いました。

それほど酒好きでもないので一人飲みはほとんどしないのですが、変に見栄はって一人飲み慣れてます感をだしてしまう悪いクセが私にはあります。内心ちょっとドキドキしてます。

鶴齢を注文した時、「すみません。カクレイください。」「はい。カクレイですね。」と、私のカクレイと店員さんのカクレイのイントネーションが違ってたので、「あ!バレたかも!」とヒヤヒヤしました。次はバレないように、日本酒の発音を練習しときます。

店も混んできて料理とお酒もちょうどなくなったので、お会計して次のお目当てのお店に向かったのですが、こちらはお休みでした。臨時休業とはなんたることか!(以下略)

しょうがないのでとりあえず万代口の方に戻ります。途中CoCoLo新潟をブラブラして、本命のお土産をとりあえずキープしました。柿の種の食感がサクサクでおいしいです。

しばらく万代口をふらついて、須坂屋へ。のっぺを食べてみたかったんです。

左は佐渡エゴというらしく、海苔の寒天みたいな感じ。からし酢味噌がかかってましたが、なんかもっとおいしい食べ方がある気がする。

からし酢味噌といえば、徹子の部屋だったかなんかの昼の番組で、からし酢味噌のCMやってましたよね。菅井きんが「とーしょーてんの、からしすみそ!」って言うやつ。前から気になってたんですが、からし酢味噌ってテレビCMやるほど売れる物なんですかね。調味料としての汎用性はかなり低いと思うんですが。私は今まで買ったことないです。

のっぺは初めて食べました。澄んだお出汁にいくらのコクがあわさってすごくおいしかったです。のっぺは新潟県内でも地域によって個性があるみたいなので、いろいろ食べ比べてみたいです。

若い頃は煮物なんてあったらあったで食うくらいの存在でしたが、30後半から煮物のおいしさがだんだんわかってきました。年とってから良さに気付くという意味で、磯山さやかみたいです。ほぼ同世代で以前はなんとも思ってませんでしたが、最近いいんですよね。磯山さやか。おじさんみんな好きでしょ?磯山さやか。彼女自身、絶対おじさんをターゲットにしてると思いますが、かなりはまってると思います。うまいですよね。磯山さやか

シメのへぎそば。初めて新潟に来た時に食べたへぎそばが、コシがめちゃくちゃ強くて、もうコシのあるそばどころか、そばの形をしたコシって感じでしたが、これはちょうどいい感じでおいしかったです。

 

最後にホテルのコンビニでもも太郎を買って食べました。

名前がもも太郎で、味がいちご味で、使用しているのがりんご果汁だそうです。

何を言ってるのかわからねえかもしれないが、俺にもわからねえ。

 

11月17日(月)6:30起床。

朝風呂入って、8時前にチェックアウト。今回は朝食バイキングはスルーしました。

朝食バイキングは、冷静さ、戦略性、構成力を求められる大人のエンターテインメントだということが去年よくわかりました。料理を見るなり「うんまそー!」と片っ端から手を出してしまう私には早すぎたようです。

朝食はホテルから徒歩5分くらいの「にぎり米」。新潟っぽいということで、鮭と神楽南蛮味噌にしました。

うめぇ!やさしく握っているので、お米もふっくら。塩加減もちょうどいいです。ただ、せっかくおにぎりがおいしいのに味噌汁がイマイチなのが残念でした。おにぎり屋だからとかではなく、ご飯屋さんの味噌汁ってすごい重要だと思います。

以前勤めていた会社の近くの蕎麦屋は、そばも料理もごはんもフツーなんですが、味噌汁だけが異次元にうまくて、味噌汁飲むためにそこのお店に行ってました。そういうことってあるんですよ。

その後、マリンピア日本海へ。おいしそうな海鮮きれいな魚類とか、イルカやペンギンなどいっぱいいましたが、ずっとクラゲとウツボばっか見てました。クラゲはきれいで不思議で面白いのでずっと見ちゃいますし、ウツボはこわいものみたさでずっと見ちゃいます。ウツボって見れば見るほどこわいです。

マリンピアにあった地図。去年は西海岸公園っていうところの右側を歩いて、やたら記念碑が目についたので「新潟の人は記念碑好きなんですか?」って冗談で書いたんですが、これを見てガチだったことが発覚しました。

午後から雨予報でしたが、天気も良く波も穏やか。気温もちょうどよく気持ちが良いので、海沿いをちょっとドライブすることにしました。寺泊はさすがに遠いので角田浜くらいまでかな。BGMはもちろんRYUTistの「日本海夕日ライン」です。


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「いやぁ、気持ちよいねぇ」と思いながら走ってたら、数分で急に風が強くなりはじめ、海は大荒れ。強烈な横風と砂ぼこりが襲ってきました。日本海やべえ。太平洋でヌクヌクと育ってしまって本当にすみませんでした。

無事角田浜まで着いたものの、相変わらず砂ぼこりがすごくてとても居られなかったので、帰ろうと思ったら、こんな天気にも関わらずなにやらお客さんがたくさん入っていくお店がありました。「なみ福」というラーメン屋さん。なんか聞いたことがある気がする。この日のお昼は、万代のみかづきでイタリアンを食べて、あとバスセンターのカレーか隣のラーチャン屋が回転寿司弁慶か、その場で決めようと思ってたんですが、ここもいいかもしれない。次に新潟来た時、万代は行きやすいけど、角田浜はなかなか行かないでしょうし。せっかくなので、ここでラーチャンセットをいただきます。

うめえ!さっきからうまいかおいしいしか言ってないけどうまいもんはうまい!

ラーメンは見た目通りのあっさりでおいしい。チャーハンもおいしい。これを食べて、米がうまいだけでチャーハンは2割くらいおいしくなるという、当たり前と言えば当たり前ですが、今まで気付かなかったことに気付かされました。新潟の他の店のご飯だいたいそうですが、一粒一粒の存在感がしっかりあります。

私はおいしいものを食べたいという欲求はそんなに強くのですが、そのかわり、目の前にある食べ物を可能な限りベストなコンディションでおいしくいただきたいという欲求は非常に強いです。RYUTistじゃないですが、「一食一食のお食事を大切に」がモットーです。だからポテトとかラーメンが冷めていくのとかはすごい嫌です。

私が最も恐れている食べ物はコメダシロノワールです。あのホカホカデニッシュの上にアイスが乗ってるやつです。デニッシュは温かく、アイスは冷たいのがベストなコンディションなはずじゃないですか。でもシロノワールはその二つがすごい勢いで刻一刻と両者のおいしさを打ち消しあっていくわけじゃないですか。もう耐えられませんよ。自分のじゃなくても、隣のテーブルの人がシロノワール頼んで、放置したままおしゃべりなどしてたら、もう気になって気になって最後には「ああもう!」って言いながらその人のシロノワールを奪って勝手に食べ始めそうになる気がする自分がこわいです。なので、味はおいしいのですが精神が不安定になるので、シロノワールを頼んだことは1回しかありません。

なんでこんなこと書いてるのかというと、チャーハンについてる冷たいきゅうりの糠漬けが超気になるんですよ。きゅうりがあったまっちゃう!っていう恐怖。あなたにはわからないでしょうねぇ。(号泣議員)

もう自分で書いててみみっちいなと思うんですが、同じような人、実は結構いると思うんですよね。

 

そういえばずっと疑問に思ってたことがあります。新潟県って、年間の一人当たりのラーメンの支出額の1位を山形県と毎年競ってるらしいじゃないですか。普通に考えて、こんなに米も酒も魚も野菜も肉も全部おいしいのに、ラーメン食ってる場合じゃねーだろと思うんですよね。うまいもんが崎陽軒のシウマイか家系ラーメンか中華料理くらいしかない神奈川県民からしたら、織田裕二言うところの「ちぇっ、ずっちーなぁー」って気持ちです。

ひょっとして、みかづきとフレンドのイタリアンもラーメンとしてカウントするという不正があるんじゃないかと思いましたが、それはさすがに山形県民から物言いがつくでしょうからそれはないかな。ならば、どういうことでしょうか・・・

( ゚д゚)ハッ!

ハハァ、わかりましたよ。私はこう見えて勘が鋭いので、横溝映画の加藤武演じる警部並みにすぐわかっちゃうのです。

さてはあなたたち、「食いしん坊」ですね?

お米もラーメンもなんでもかんでもいっぱい食べてるんでしょ。奇遇ですね。私も食いしん坊なんです。仲良くしましょう。

 

 

お店を出たら相変わらずの砂ぼこり。海からだけじゃなく角田山の方からも吹いてきて、もう畑中葉子かってくらい後ろから前から砂が飛んできて目に入り、「メガ!メガァーーー!!!!」とのたうち回ることによって、この旅二つ目のムスカ大佐の実績を解除しました。

さて次はみかづきのイタリアンですが、別に万代じゃなくてもいいので、その次に行く店に近い所のみかづきを検索して東区のイオンの中にあるとわかったので、そちらに向かいます。

やっと会えたね。(中山美穂に初めて出会った時の辻仁成

初イタリアンです。なんか思ってた以上においしい。上のソースが粉チーズいっぱいかけたミートソースみたいにねっちょり濃厚でおいしいです。下の焼きそばだけだと微妙だし、上のソースを普通のパスタにかけても物足りなそうなんだけど、この二つが合わさることでおいしくなってる気がする、不思議な食べ物です。両者は出会うべくして出会ったのですね。まるで中山美穂辻仁成みたいじゃないですか。

 

新潟旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。ともちぃおすすめの喫茶カンポスへ。

mikiki.tokyo.jp

ザ・純喫茶って感じの落ち着いた雰囲気。マスターも、テキパキ明るく接客してくれるご婦人もとても親切な、いいお店です。家の近くにこういうお店あったらうれしいな。横浜に来ませんか?かわりと言ってはなんですが、「まいばす」を差し上げます。

あさりちゃん」を読んで育った人たちにとって、御馳走とは「プリンアラモード」を指します。異論は認めない。

「はい!プリンアラモードお待たせしました~!」とテーブルに置かれた瞬間の、周りの人たちの好奇の眼。ふふふ、全部私が食べます。あげないよ。

その時の私の心象風景

 

シトシト雨が降る中、2時間ほどゆっくりできました。とてもいい時間でした。

 

帰りに新潟ふるさと村に寄ってお土産を買って帰ります。

お魚とかを売ってる第1ステージに入った瞬間、さっそく岩のりの大袋が目に入り即キープ。「食べるラー油と柿の種」のカレー味だと!!?加島屋は無いのかな?三幸のサーモン塩辛買っちゃお。市場と月末の催事のお土産は南蛮エビ煎餅がいいかな?神楽南蛮味噌と神楽南蛮ラー油味噌ってのがあるな。どっちもおいしそう。わかんねーから両方買っちゃえ。こまけえことはいいんだよ!などと一人で盛り上がりつつバシバシカゴに詰めていって、お会計してもらったら一万円超えてました。普段だったら当然ウッ!!ってなるのですが、その時、高坂SAの950円のかき揚げそばが脳裏をよぎったのです。

「あのしょうもないかき揚げそば10杯と、今カゴに詰めたおいしそうな食べ物たち、どちらに価値があるか。当然圧倒的に後者である。ならば迷うことはあるまい」と。

お会計して一度車に置いて、お隣の第2ステージに向かいます。

サラダホープぽっぽ焼を買って、加島屋鮭茶漬けと鱈のやつを買いました。2つで3000円くらい。さっきのかき揚げそば理論で頭がおかしくなっちゃってるので、笑っちゃうほど安く感じられます。

お米買って帰ろうと思ってたんですが、意外と置いてないんですね。お土産用の小さいのか大きくても2㎏くらいまで。やっぱ原信で買っておけばよかったなー。と思ってたら

織田裕二言うところの「キターーーー!!」トキキター!!!

唯一あった5㎏のお米がまさかのド本命。宇野家御用達の「朱鷺と暮らす郷」である。

お値段6700円。あのかき揚げそば7杯分で、おいしいお米がこんなに味わえるんですか?もう実質タダみたいなもんじゃないですか!あなたふざけてるんですか?もうここは天国じゃないですか。横浜にも出店してくださいよ。あ、「まいばす」はいかがですか?大丈夫ですか?

 

車に戻って、冷静に考えてみました。金輪際食いもしないそばの値段と比較することになんの意味があったのかと。

どうしてこんなことに・・・

まあ全部おいしくいただきますよ。俺ってほら、富裕層だし。全然平気だし。泣いてねーし!

 

そうそう、ちょっと心残りだったのが、今回バスセンターのカレーを食べられなかったことです。再三申し上げております通り、私の前世はコロッケカレーだったのですが、前回の新潟旅行でバスセンターのコロッケカレーを食べたことにより、前世をバスセンターのコロッケカレーにアップグレードしたのです。

前食べたしな、と思って今回はスルーしたのですが、ふと、細木数子センセーが「ご先祖様を大切になさい」みたいなことを言ってたような気がして、それならば前世も大切にしないとバチがあたるんじゃないかと。

レトルトのバスセンターのカレーを売ってるところで、「あんた、地獄に落ちるわよ」というセンセーの声が、地獄の底から聞こえてきた気がしたので、2つ買って帰りました。気分的にはお線香あげるような気持ちですかね。

カレーは飲み物

東区は動詞

バスセンターのカレーは供養

 

さて、いよいよ新潟市ともオサラバです。

帰る前に長岡に寄って、最後の目的地へ。

フレンドでイタリアンの食べ比べです。

みかづきとフレンドの社長が知り合いで、どっちがどっちだったか忘れましたが、新しく商売しようとしてた社長が相談したら、「うちではこういうイタリアンっていうのを売ってるよ」と教えてあげたのが両イタリアンの発祥だと、まさにこの店の前でキンシオが言ってるのを見たことがあります。

外からもわかる通り、昭和レトロという他ない店内、好きな人は大好きでしょうね。ジュースの容器のデザインも懐かしい感じです。

フレンドは餃子がメニューにあります。すごい普通の餃子だろうなと思ったら、ちょっとだけガチ中華的な風味がありました。なんだろう。八角かな?餃子に入れる中華風味っていったら八角しか知らないので、これは八角です。

みかづきとは違って、ミートソースは割とポピュラーな普通のソース、焼きそばもこれ単品で食べられるようなオーソドックスな感じ。みかづきより、クセが少なく万人受けしやすそうな感じでした。おいしかったです。

 

名残惜しいですが、これにて新潟旅行終了。今回の旅行で、より新潟が好きになりました。また必ずおいしいものを食べに来ます。

 

<おまけ>

帰りのSAにあった謎の「消火栓展示コーナー」

ここだけ独立した、しっかりした小屋みたいになってました。

消火栓を?展示?消火栓を?見るの?消火栓を?

言われてみれば、自分も消火栓については何も知りません。知らなきゃいけないことかどうかすら知りません。もちろん学びの場はいくらあってもいいのですが、それにしてもこの建物は過剰な感じがするのですよ。もしくは消火栓について伝えたいという並々ならぬ誰かの熱意の表れなんでしょうか。

うっかり中に入ろうものなら、どこからか白髪の老紳士が現れて「おや、消火栓について、ご興味がおありかな?」といろいろ教えてくれるのかも知れません。消火栓の使い方、消火栓の歴史、消火栓知ッ得情報、消火栓爆笑秘話、消火栓あるある、こんな消火栓は嫌だ・・・

ちょっとこわくなってきたので、中に入らずすぐにSAを出ました。

マジはてしねぇ

新橋古本まつり、お越しいただきありがとうございました。

特にお知らせとかはしてなかったんですが、うちは今年の5月を最後に新橋古本まつりから抜けておりまして、今回は鈴緒庵さんの代打として恥ずかしながら帰ってまいりました。

半年ぶりの新橋ということで、他の本屋さんから「ひばりが帰ってきたぞー!ウオー!ワーッショイ!ワーッショイ!」と胴上げでもされるのかと思ってたら、まばらな拍手で迎え入れられました。本当にありがとうございました。自分って存在感無いな、と改めて思いました。本当に私、存在感がないんですよ。自動ドアによく挟まれますし。でも別に気にしていないというか、個人的にはそういうところはむしろ長所であると思ってます。自動ドアのセンサーにはちゃんと認識してもらいたいですが。

 

ニュー新橋ビルには、50円の缶コーヒーなどを売ってる異常に安い自販機がいくつかありまして、久しぶりに怪しげなドリンクに挑戦してきました。人生は冒険だ!

おいしくない!

けど、バヤリースみたいにたまに飲みたくなる味ではある。100%のジュースよりこういう嘘っぽいオレンジジュースを飲みたくなる時、ありますよね。

「はてしなく自然飲料を追求」したそうです。無果汁なのに。マジはてしねぇ。

そんなこんなで久しぶりの新橋でしたが、楽しんでやってきました。ちなみに、次回の3月の新橋はダコーブックスさんの代打で恥ずかしながら帰ってまいります。「代打の神様」もしくは「隙間を埋める新聞紙」とお呼びください。

 

 

今週末、いつも聞いているBSNラジオ「スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ」のイベントを見に、一年ぶりに新潟に行ってきます。

RYUTistのラストライブを見に行ってからあっという間に一年経っちゃいました。ずっと新潟行きたいなと思ってたんですが、こういうきっかけでもないと、ついつい仕事ばかりしちゃう性質なもので。

今回はちゃんと新潟の食を楽しんできますよ。この一年新潟の情報ばかり調べてましたからね。YouTubeとかXのおすすめに当たり前のように新潟情報がでてくるくらい新潟です。もう私自身が新潟なんじゃないかと思うくらい新潟です。

思いつくままに行きたいところ、食べたいものを書いてみますと

みかづきのイタリアン、フレンドのイタリアン、バスセンターのカレー、喫茶カンポス、日本酒、おにぎり、のっぺ、タレかつ丼、南蛮エビ、鮭、のどぐろ、村上牛、神楽南蛮、かきのもと、へぎそば、三宝亭、背脂ラーメン、生姜醤油ラーメン、原信、もも太郎、マリンピア日本海、福島潟、古町、メディアシップ展望フロア、にいがたふるさと村、笹団子、ヤスダヨーグルト岩塚製菓亀田製菓、ブルボン、ぽっぽ焼

一泊二日なので全部は無理ですが、食べ物は詰め込めるだけ詰め込んでこようと思ってます。楽しみです。

 


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RYUTistの横山実郁ちゃんがボーカルで参加してるとのことで、婦人倶楽部の「婦人日和」を買いました。歌詞カードをパラパラ見てたら、なんと「cameo vocal 宇野友恵」の文字が!

ハッとしてグッときてジーンとしてホロッとしちゃいました。秋はおセンチな季節ね。

バ行言葉の饗宴!

先日、第三京浜で前方にKAWASAKIのバイクが走ってたので、運転しながらバイク川崎バイクについて考えていました。

バイク川崎バイクのネタって、1つのネタにつき2つのバ行の言葉を使わなきゃいけないんで、いずれバ行の在庫が尽きちゃうんじゃないでしょうか。心配です。

彼の弟子がいるのかどうか知りませんが、弟子がいたらたぶん同じ芸風なんでしょうね。BKB一門の屋号は「川崎」なんでしょうか「バイク~バイク」なんでしょうか。「バイク~バイク」の場合、師弟でバ行の言葉を食い合う形になるので、たぶん「ナントカ川崎ナントカ」っていう名前になるはずです。となると、弟子としては自分が「ナニ行」担当になるのかで、その後の芸人人生が大きく変わってきそうです。

 

まずバ行と同じ破裂音のパ行ですが、ポンセとかパチョレックなど、横文字が基本になるため、バ行より言葉のバリエーションが少なく、分が悪いです。ただ、「PKP!」と叫んだ時の語感は師匠並みに良いので、そこは利点でしょうか。ボキャブラリーが豊富かつ勢いで持っていける力が必要になる上級者向けの行になります。芸名は「ポンプ川崎ポンプ」が良いと思います。

次にア行ですが、ア行は母音なのでAKA、IKI、UKU、EKE、OKOと、それぞれ単騎待ちになってしまうため、パ行以上に言葉の在庫が厳しいかもしれません。同様にワ行も「ヲ」と「ン」が使い物にならないため、実質「ワ」の単騎待ちとなり厳しいです。しかも決め台詞の「ダブリューケーダブリュー!」がモッサリしすぎてて、全くいただけません。ア行またはワ行担当になったら、転職を考えた方がいいです。

三面待ちのヤ行もちょっとハードルが高いため、狙うなら五面待ちのカ行からマ行までの間の行が良いのですが、カ行には気を付けてください。川崎がKなので、一つのネタにつき3つもKをもっていかれます。しかも「KKK」が、とある団体を想起させかねないため、テレビに出られない可能性もあります。

私の一押しはタ行です。言葉の在庫も豊富な五面待ち、決め台詞の「TKT!」も気持ちよくキマリます。TT兄弟とのコラボもありそうですね。もし、みなさんがバイク川崎バイクに弟子入りするなら、まず「TKT」を押さえることをお勧めします。

 

ていうことを、YouTubeでBKBのネタを流しながら書いてて、ふと思ったんですが、彼に限らずお笑いの人のやってることってなんで面白いんでしょうか。「よくある、あいうえお作文でしょ」と思われるかもしれませんが、じゃあなんで、あいうえお作文が面白いのでしょう。なんか「ぬ」って字を書いた後、「『ぬ』ってこんな字だったっけ?」って思う時あるじゃないですか。それに近い感覚で、お笑いというものがわからなくなりました。

「ありがとう、オリゴ糖」ってなんですか?なんで右からやってくる何かを左に受け流す歌を真面目に歌ってるんですか?珠代のパンティーテックスってなんですか?そんなもの、見たことも聞いたことも履いたこともありません。かぶったこと・・・もないですね。みなさんずいぶん自分勝手なことを言ったりやったりしてくれるじゃないですか。

それらを「感覚的なもの」と言ってしまえば、まあそういうもんかと思いますが、ということは、そのギャグで笑っている人はそれと同じ感覚を持っているということですよね。パンティーテックスで笑ってる人は、島田珠代もしくはそれに準じた何者かになってた可能性もあるし、今でもパンティーテックスもしくはそれに準じたギャグを発するポテンシャルをお持ちになってるということです。彼ら彼女らは、路上や電車内で突然お気に入りのフレーズ「パンティーテックス!」を叫びたくなったら叫んだっていいわけですが、みなさんイイ大人ですからTPOをわきまえて、そういった無法行為はしないわけです。ていうか、パンティーテックスのTPOってなんだよ。

子どもの頃って、みんなもっと感覚というものに素直に生きてたように思います。「道路の白線じゃない所を踏んだら死ぬ」みたいな遊び、してませんでした?電車の窓から外を見ながらイマジナリーキャラクターを、建物や電線の上をぴょんぴょん飛んだり走らせたりしてませんでした?私は、祖母のベッドの上を従兄弟と飛び跳ねながらデタラメな言葉を言い合う遊びをしてた記憶があります。(ちなみに、その遊びを「くりきんとん」って呼んでました。なんでそんな名前なのかは忘れました。)そういう論理的ではない感覚的な物事って、大人になるとやらなくなるわけですが、別に感覚的なもの自体が無くなるわけではないと思ってるので、(だってパンティーテックスで笑ってるんでしょ?あんたら十分感覚的だよ。)大人になってもなんかそういったものを発露していってもいいんじゃないかな、と思いました。

最近「奇奇怪怪」というPodcast番組で、ドッヂボールをやりたいみたいな話をしているのを聞いて「うわぁ!楽しそう!」って思ったんですが、ドッヂボールもその感じに近いかも。ちゃんとしたコートじゃなくて土に足で線引いてコートのサイズが違っちゃってたり、人数がアンバランスでも、そんなこと気にしないぐらいの雑さでやりたい。飽きたらやめて高鬼とか別のことやったりしたい。

中学時代の同級生のE君は、休み時間になると一人黙々と、ノートにびっしり埋まるくらいの迷路を毎日描いていました。もう通路が見えるか見えないかくらい細かい密度の迷路でした。タモリ倶楽部だったかで、本物と見紛うくらいのクオリティーで存在しない都市の地図を何年も描き続けている人が出ていましたが、その人やE君みたいな人を見るとなんかうれしくなります。それをやったから評価されるとか何か得があるとか考えず、やりたいからやってる感が伝わってきます。トマソンの純粋階段ならぬ、純粋趣味といっていいでしょう。

要は何が言いたいかというと、他人の評価とか気にせず、なんだったら自分の中だけでこっそりでもいいので、絵描きたくなったらレシートの裏でも描けばいいし、歌いたくなったらカラオケじゃない場所でも歌えばいいし、突然「パンティーテックス!」って言ってもいいし、みんな各々の感覚に従って好き勝手に生きればいいんじゃない?って話です。日々の妄想をブログに書くとかも楽しいですよ。

 

 

ブログのタイトルは、いつも適当に決めてるんですが、(できれば、タイトルは地味な感じの方が好き。なんだったら無くてもいい。)AIがタイトルを決めてくれる機能があったので、試してみました。

提案されたSNS向けタイトルがひど過ぎて笑っちゃった。嘘、大げさ、まぎらわしい。JARO案件JARO

「感動と自由を求めて!バイクバ行の世界へ」も捨てがたいのですが、今回のタイトルは、意味わかんなすぎる「バ行言葉の饗宴!」にします。

本音でぶつかって来いよ

所沢古本まつり終了しました。お越しいただきありがとうございました。

車で所沢に行く時は環八が必ず混むので、朝の一番混む時間帯を避けて早めに出発し、環八を抜けた後にファミレスでモーニングをゆっくり食べるのが日課になってます。

以前、ガストでモーニングを食べたんですが、店に入ると「お好きな席にお座りください」と書いてある紙が貼ってあったので、黙って席に着きタブレットで注文して、しばらくして誰もいない店内に軽快な音楽を響き渡らせながら猫型配膳ロボットがモーニングを運んできたので、黙って受け取り黙々と食し無人のレジでお会計して、結局誰にも会わずに店を出たことがありました。なんか人類が滅亡した後、食糧供給ロボットと配膳ロボットだけが稼働し続けているという星新一的な作品の中に入ったような気がしました。

最近はもっぱらデニーズでモーニングを食べています。デニーズはいいですよ。何がいいって、店に入ると店員さんがいます。

私はてっきり人類は滅亡したと思っていたので、

(!!!店員さんがいる!!!)

「いらっしゃいませ。デニーズへようこそ。お好きなお席へどうぞ。」

(はい!ここにします!居てくれてありがとう!)

と、毎日フレッシュに感謝の気持ちでいっぱいです。()内のセリフは私の心の声で、実際に声に出してはいないのでご安心ください。大丈夫です。

 

デニーズのモーニングはターンオーバーの目玉焼きがお気に入りです。

「目玉焼きに何をかけるか?」は、邪馬台国論争と同じくらい、みんながよくする話題ですが、私はこの問いかけは片手落ちのような気がしています。卵の焼き方と、ご飯かパンかについても言及しなければならないと思うのです。

とはいえ、そこら辺の話も含めてクソ真面目に細かく答えてもいけません。

「ご飯だったら醤油、パンだったらソースかケチャップかな。醤油の時は半熟片面焼きで、ソースなら半熟ターンオーバー。ケチャップなら固めで蒸し焼きにするね。あ、半熟と言っても醤油の時は黄身が溶け出すくらいの感じね。ソースなら黄身が溶け出さない程度に火が入っていた方がいいかな。あと、卵を焼くときにかける塩とコショウについてなんだが(以下略)」

ね?ウザいでしょ?

そもそも、「目玉焼きに何をかけるか?」なんて話は、話題が何にも無いより有った方がマシっていう時になんとなくする程度の、ソリティアみたいな虚無コンテンツなのですから、そんなガチな回答をしてはいけません。

例えば、何か自分がよく知らない物事についてザックリどんな感じなのか知りたいなと思って、それに詳しい人に質問すると、こちらの知りたい情報をはるかに越えてくる情報量で返してくれる人いるじゃないですか。

ハイパーメディアクリエイターニュートラルゾーンインフラクションしたら、ビジョギジャンクションをアセスメントすると、ハイパーメディアクリエイターがソフィスティケイトされるよ。あと、カミオカンデスーパーカミオカンデにアートネイチャーしたい場合は、プロクター&ギャンブルの状態でフォッサマグナをマッシヴアタックしてごらん。あ、その時TBCがBKBになってないか注意してね。念のため事前にロータリークラブをエンパワメントしておいた方が安心かも。」

みたいなチンプンカンプンな話をされて、よく知らないながらも、多分この先ハイパーメディアクリエイターニュートラルゾーンインフラクションしたり、カミオカンデをアートネイチャーしたりすることはないだろうな、と思いつつ、相手も親切心で言ってくれてることだし、こちらから質問した手前「あ、もう大丈夫です。」と言って強制終了するのも申し訳ないので、ただただ相手の話を聞いてるフリするタイム、一度は経験があるのではないでしょうか。あれです。あの感じになります。

なので、目玉焼きに何をかけるか聞かれたら「そーっすね。ソースっすね。」みたいなゆるふわギャグで返すのが正解だと思います。

ていうか、みなさん普通にそうしてますかね。目玉焼きに何をかけるかガチで大真面目に答えそうになるの私だけですかね。すみません。長々書いたのは全て自戒です。

 

主食はトーストとかご飯などから選べるのですが、私は必ずグリルチーズサンドにしてます。しょっぱくておいしいんですよ。グリルチーズサンド。外はカリッと焼かれてて、中はチーズがとろーりしてます。チーズのほどよいしょっぱさと、バターのしょっぱさがあわさって、しょっぱくておいしいです。みなさんもしょっぱくておいしいグリルチーズサンドをぜひお試しください。あと、食リポのお仕事もお待ちしています。



しょっぱくておいしいで思い出したんですが、数年前から吉野家が売りだした唐揚げののキャッチコピーが「大きくてうまい。」なんですよ。ストレート過ぎやしませんか?ぶっちゃけ、幼稚園の年長さんでも思いつきそうだなって思いました。え?お前はもっとマシなもの作れんのか、ですって?私、こう見えて小学校卒業してるんで、もうちょっといい感じのやつ作れますよ。

 

「外はパリッ!中はジュワァ~」(小5)

「ご飯をハット鶏ック」(小3)

「やったー!唐揚げだ!」(小1)

「豊満な鶏のボディから溢れ出す肉汁に、小生あえなく昇天」(昭和生まれ)

 

「ご飯をハット鶏ック」について説明させていただきますと、この唐揚げでご飯を3杯(ハットトリック)いけちゃうぞ!っていう意味です。あと、ハットトリックのトリと鶏をかけてます。おもしろいでしょう?自信作です。

 

「ハット鶏ック」はともかくとして、吉野家といえば大企業ですので、そんな安易にキャッチコピーは決めないでしょう。「大きくてうまい。」には、素人にはわからない何かがあるんじゃないでしょうか。

キース・へリングの絵を初めて見た人の9割が、同じことを思うはずです。「俺でも描けそう」と。私は何がいいのかわかりませんが、美術のプロの目から見たら良い絵なんでしょう。それと同じで、「大きくてうまい。」も、広告のプロから見たら、実は良いコピーなのかもしれません。だいぶ長い期間使われてますしね。

深夜ラジオの大喜利コーナーで、熟練のハガキ職人によるレベルの高いネタが続く中、ポンッと何のひねりもないネタが挟み込まれると、カウンターパンチ食らったみたいに笑っちゃうことってあるじゃないですか。剛速球の後のスローカーブみたいな。それと同じで、あえて年長さんレベルを狙ったという可能性も考えられます。

考えればいろいろ理由は思いつくのですが、いずれにしても「俺でも書けそう」とは、やっぱ思ってしまいます。吉野家さん、次のキャッチコピーは私に任せていただけないでしょうか。「あったかくて、味がする。」とかどうです?

 

吉野家と言えば去年あたりに、店の近所の吉野家の店舗が改装されました。以前は昔からあるお馴染みのU字形のカウンターの店だったのですが、Uberの販売をメインにしたのか、店内が妙にこざっぱりして席も少なくなり殺風景になってしまいました。ちょうど「大きくてうまい」唐揚げを一度食べてみようと思っていたので、店内で牛丼と唐揚げを注文したところ、店内なのにテイクアウト用のプラスチックの容器で出てきたのには、ものすごいショックを受けました。

たとえ工場で作ったものを温めて出すだけにしろ、陶器の丼に入れてくれれば「料理」という体裁はとれていると思っているので、「そうですか。料理ですか。」とこちらも心構えができるのですが、もうコスト削減のためという理由がミエミエのプラスチックの器で出されたら、「エサですが何か?」と言われてるような気がして、本当に不快でした。持ち帰りだったらいいんですよ。陶器の器を持って帰れないから、プラスチックで代用するという大義名分がありますから。店内なのにプラスチック容器で出す大義名分なんてないじゃないですか。「中身一緒なんだから、器なんてなんだって一緒でしょ。」ってことですか?じゃあ、今後あなたの食べるカレーはワンちゃんのお皿に、釜揚げうどんはおまるに入れて食わせます。

本音と建て前ってありますが、最近の風潮として建て前が無くなってきてるな、と思うことが多くなりました。昔から、本音を言うことが誠実で正直で信頼できる、建て前を言うことは不誠実、嘘くさい、自己保身みたいな風に思われてるような気がしますが、建て前って相手に対する最低限の敬意みたいなものだと思うのです。敬意とまではいかなくても、「赤の他人だろうがご近所さんだろうが、お互い本音を言い合ってたら絶対ギスギスするし嫌な感じだから、まあほどほどに距離をとりつつ譲り合って生きていきましょうや。」みたいな感じでもいいです。陶器の丼に入れることによって料理を提供するという建て前ができてたのに、コスト削減という本音をむき出しにしたプラスチックで出されたらそりゃむかつきますわ。むやみに本音を言っちゃいけないんですよ。

本音を言っていいのは松岡修造に対してだけです。なんか松岡修造って「本音でぶつかって来いよ!!!」って大きい声出してそうじゃないですか。別にそういうシーンを見た記憶があるわけではないんですが、なんか番組の企画で学生に指導してる途中、言ってそうじゃないですか。大きい声出された学生の本音としては「その暑苦しい感じ、ぶっちゃけちょっと厳しいっす」だと思うんですが、それを言っちゃうと番組としてヤバいので、建て前として「松岡先生、テニスがしたいです。」って言うしかなくて、「そうか!じゃあなんか頑張れ!」っていう流れになって、番組は成立するし、視聴者は涙するのです。番組収録後、松岡修造は薄暗いバーのカウンターで「俺本当は全然熱血じゃないだよな。シラケ世代だし。こういうキャラだから建て前として『本音でぶつかってこい』なんて言っちゃったけど、建て前で本音を言わせるってなんなんだろう、俺。」みたいなことを考えながら一人ウイスキーをあおってるのかもしれません。

 

念のため言っておきますが、松岡修造のくだりは全て私の妄想です。