正月明けてから、めちゃくちゃ忙しくもないけど休みもなく、日々ホゲーって感じで過ごしてたら31日になってました。明けてましておめでとうございました。
年明け早々、奇跡的な邂逅というか、長年のモヤモヤが解消することが起きました。
子供の頃に一度だけ食べて「世の中にこんなうまいものが存在したのか!」というほど衝撃をうけたお菓子がありまして、そのお菓子をもう一度食べたいなとずっと思ってたんです。
覚えている特徴としては、
・薄い生地の焼き菓子で、チョコが入ってるやつがメチャウマ
・キラキラの紙で包装されてる
・箱全体に草か蔦みたいな植物が描かれていて、その隙間にコアラとか動物がいる。
・「高松屋」みたいな名前のメーカー
大人になってからたまに思い出しては「高松屋 お菓子」「箱 草 動物 お菓子」などで検索するも、ヒットせず。そのまましばらく忘れていたんですが、年明けの大市の準備中に他の本屋さんの出品物を入れている箱を見て「アー!」と叫びそうになりました。間違いなくあの草とコアラの箱。メーカーは高松屋ではなく、本高砂屋でした。
早速検索し、即ネット注文、感動のご対面となりました。
この時の気分を一言で言うと「やっと会えたね」です。みなさまご存じ、辻仁成が中山美穂に初めて出会った時に放ったセリフです。
子供の頃のような衝撃的なうまさはありませんでしたが、普通においしかったですし、何より長年のモヤモヤが一つ解消されたのでよかったです。
ところで「やっと会えたね」って、ロマンティックおじさんの鳥肌エピソードだとばかり思ってたんですが、よく考えたらこの時の状況はこのセリフ以外全く知らないわけで、もしかしたらフランクおじさんが「いやーみぽりんずっとファンだったんだよー!やっと会えたねー!ガハハハ!」っていいながら中山美穂の肩をバシバシ叩いてたかもしれませんよね。
ロマンティックおじさんは個人的にちょっと無理なんですが、フランクおじさんだったらまだ人間味が感じられて好感が持ていや無いな無理どっちも無理。