読まなければよかったのに日記

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河童の話

10月10日(月)

祝日なので発送無し。

午前中の早い時間に南部に引き取りに行って、組合で仕分け。

お昼はローソンでサンドイッチ、肉まん、からあげくんとジュース。こんなしょぼいメシで800円以上する。

めっけもんの片づけの残りもついでに終わらせて、4時頃一度家に帰り、支部の収支報告書を作って支部会に向かう。

話し合いもつつがなく終わり、コロナになって以来久しぶりの懇親会。幹事なのにビールとレモンサワーをカパカパ飲んじゃう。

 

かっぱ寿司の話になったので、以前からずっと気になってた河童の話をする。

テレビもインターネットもない時代に、どうやって日本全国に河童というものが伝わったのか。もっと伝えるべき有益な情報があるだろうに、なんで荒唐無稽な架空の生き物のお話がこれほどまでに広がったのか。

河童の発祥というより、なぜ昔の人々が河童の話を伝えていったのか、実際に伝わったのかに、とても興味がある。という話をしたら、「昔は本当にいたんじゃない?」と。

そりゃあ本当にいたんなら、河童のお話も残るだろうさ。全国に同じような河童像が残ってる説明としては一番合理的(?)な理由だけど、一番つまらない説明でもある。あと、昔も今も河童なんていないし。

現代人では推し量れない、昔の人々の心持ちに興味があるっていう話をしたかったんだけどね。問いを出されると、すぐにわかりやすい解答をだそうとするね。