読まなければよかったのに日記

店舗:横浜市中区伊勢佐木町4-114-101 絶版文庫・古書漫画高価買取致します

保護フィルム

3月18日(水)

いつも通り梱包、発送してバイクでお店へ。ポカポカ陽気で気持ちがいい。

今年初めてドアを開けっ放しで営業。ひたすら文庫、新書の値付け。

 

3時ごろ、「スマホの保護フィルムを代わりに貼ってくれないか」というおじさんが来店。

前の店の雑貨屋と間違えてるのかな、と思い、

「うちは本屋なんでこういうのは置いてないですよ。」

「わかってます。他の店で買ってくるんで、ただ貼ってくれればいいんです。」

「いや、できませんよ、そんなの。」

「前の店でも断られちゃって・・・」

「そりゃそうでしょうね。」

本買うから、切ってくれるだけでもいいから、と粘られる。

どうしたらあきらめてくれるのかな、と考え、

「僕めちゃくちゃ手先が不器用で絶対失敗しますよ。」と言ってみると、

「僕だって下手です!」と逆ギレされる。知らんがな。

しばらく断り続けてたら帰ってった。

なんでうちに来たんだろうと、しばし考えるも全く見当がつかないので、考えるのをやめた。

 

19時閉店。馬燈さんの新入荷ツイートでほしい本があったので買って帰る。

20時帰宅。ブレイディの移籍情報を追っかける。バッカニアーズか。ユニフォーム似合わないな。

23時頃、就寝。

布団の中で「そういえばあのおじさん、切ってくれるだけでいいって言ってたけど、そもそも、保護フィルムって切って合わせるもんなのか?」という疑問が起きる。

「もし引き受けてたら、サランラップ持ってきたんじゃないかな」と思いながら寝る。